キャッシングの審査では職業や雇用形態などの状況を元に返済能力を判断していきますが、それだけではなく対面与信という方法があります。

あまり聞きなれないかもしれませんが、この対面与信について見ていきましょう。

対面与信とは

対面で審査を受けている人

対面与信は、借入申込者と直接対面して審査する方法のことです。

つまり、見た目や話し方などで人柄を把握するための方法です。 就活で言えば面接のようなもので、例え書類審査の段階で印象が良くても対面与信で落とされることもあります。

今ではネットから申込んでそのまま融資まで完結できる時代ではありますが、窓口申込であれば当然対面与信が重要なポイントになります。

どんな人が対面与信で不利になる?

対面与信で不利になるのは、ズバリ怪しげな雰囲気を醸し出す人です。 申告内容では上場企業の一般職で高収入とあるのに、あまりにも身なりがみすぼらしくては本当かどうかも疑わしくなります。

具体的には、以下のような条件に当てはまる人が対面与信で不利になります。

  • 身なりがだらしない
  • 高級ブランド品を全身に付けている
  • 挙動不審(視線が定まらないなど)

「何かやましいことがあるんじゃないか、嘘をついているかも、金遣いが荒らそう・・」 このような印象を与えるような態度だと、対面与信でNGになる可能性が高いです。

無人契約機でも実施されています

来店せずにキャッシング契約ができるのが売りの無人契約機ですが、実は対面与信がちゃんとあります。 キャッシングの申込をする人からは見えていませんが、ブースの中にはカメラが付いているので表情やしぐさなどをチェックすることができるのです。

ブースの中に入るとモニターがあり、そこに表示される案内に従って手続きを進めていきます。 申込内容に不明瞭な部分があれば備え付けの電話が鳴るので、受話器を取ってオペレーターとのやり取りをしなくてはいけません。 また、機械の操作などが分からないときも、受話器を取って聞くことができます。

身分証明書や申込書は備え付けのスキャナーで読み取ります 運転免許証など写真付きの身分証明書の場合は、オペレーターは写真と申込者の顔を比較して他人の物じゃないか確かめることができます。 審査の間しばらく待たされますが、やましいことがある人はここでの行動でバレてしまうこともあります。

怪しい行動をしてしまったがために対面与信で落とされる可能性は十分にあります。 必要以上に緊張してしまうとかえって挙動不審になるので落ち着いて対処すべきですが、誰かに見られているということを忘れないで行動に気を付けましょう。