大学時代は人生の夏休み

「今月お金ないよーどうしよう」こんな言葉をよく大学生の間では耳にすることが多いと思います。

特に春は大学生の出費が多いです。 教科書を買ったり、サークルに入っている人は新入生を歓迎するためにお金を使ったり、新年度新しいことに取り組もうと公務員のセミナーがあったりします。

単純に学費も払わなくてはなりません。 また、大学一年生であれば新生活の準備でお金が飛んでいくと思います。

親がすべて出してくれるというのであれば何も心配はありませんがなかなかそうもいかないですよね。 しかし、「大学時代は人生の夏休みである」なんてことを誰かが言っていました。

夏休みには当然たくさん遊んでびたいですよね。 大学生は大いに遊んだほうが良いと思います。

お金を使って経験を積むべきだがキャッシングはダメ

遊ぶといってもカラオケやダーツをずっとしているのではなく、お金をたくさんかけて多くのことを経験すべきだと思います。

セミナーに参加するもよし、様々な資格に挑戦するもよし、親に多少の借金はしてでも多少お金はかかっても自分投資を行っていくべきです。 また、たくさん飲み会に行くのも良いと思います。 ただ、飲み会の場合はできるだけ年上の方と一緒にいっていろんな話を聞くことが良いと思います。

お金はいつもない状態でも、大学卒業後に大学時代に使ったお金に見合うだけの仕事をすれば問題ありません。 若いときはとにかく経験が大事です。 その経験が貴重なものであれば必ず仕事に繋がります。

大学時代はたくさんお金を使いましょう。 そして多くの経験を得ましょう。 「お金ないんだー」と悲観してもしょうがないです。 納得できるお金の使い方をしたのであればそれでいいと思います。

但し、学生時代は、たとえバイトをしていたとしてもキャッシングなどでお金は借りない方が良いです。 社会人スタートの時点で借金返済があると、給料が安いので生活が厳しくなります。 大学では経験を積むべきですが、キャッシングや借金の経験は積まない方が良いです。

借金返済があると、やっぱりプレッシャーとなりますからね。