自転車で相手にケガをさせてしまった

私たち家族がお金を借りることになったのは、交通事故がきっかけでした。

小学校6年の息子が自転車で事故を起こしてしまいました。 お年寄りにぶつかって、怪我をさせてしまったのです。

私たちの車にはしっかりと保険はかけているものの、子供の自転車にはうっかりしてかけてなかったのです。 こちらが加害者なので、賠償金を支払わなくてはいけません。

示談で済みましたが、医療費を支払う必要があります。 最近家を建てたばかりで貯蓄がゼロになってしまい、情けないことにすぐに現金が用意できませんでした。

そのため、他からお金を借りることにしました。

医療費捻出のためにお金を借りる

申込のときの審査面で不安でしたが銀行のカードローンで20万円を借りることができ、夫の両親からも30万円を借りました。

そんなに大きな怪我ではなかったものの、子供の治療費も多少必要でした。 今後お金を借りた分はしっかりと支払っていかなくてはなりません。

非常に痛い思いをしましたが、これがもっと大きな事故だったとするとぞっとします。 私たちのように自転車保険に加入していない人は多いようですね。

中には子供が起こした事故で数100万、数千万円単位の賠償金支払いで苦しむ家族もいるようです。 自転車事故の怖さをつくづく実感しました。

子供にもしっかりと言い聞かせて自転車は禁止、交通ルールも教え込んでます。

そして万が一のときに備えて、お金を借りることがないように貯蓄と保険も考えていかないといけないと思っています。