社会問題化している派遣業について

派遣とお金の実態について話をしたいと思います。

派遣といってもたくさんの派遣があります。 大きく分けると工場派遣、日雇い派遣、専門職派遣があります。

雇用の安定より、自由を望むなら派遣もありかも

派遣と聞くと賃金や雇用が安定しないと考えられがちですが、実際には工場派遣では半年契約だったり、1年単位での契約だったり、それなりに安定しています。

また、工場派遣の良いところは何のスキルがなくてもすぐに働くことができたり、相部屋ではありますが社宅を完備しています。

この手の仕事を選ぶ方はお金にあまりこだわっていない方が多いのです。 お金よりも自由に生きていたい、そんな方が多いのです。

次に日雇い派遣ですが、この派遣は貧困ビジネスの一種になります。 言葉は悪いですが正論だと思っていますのでどうかお許しください。

この日雇い派遣は貧乏人からお金を掠め取るのが仕事になります。 また、日雇い派遣だけに言えることではありませんが貧困ビジネスのターゲットになる方々は基本的に学がなく、40代フリーター等立ち上がるに立ち上がれない環境にある人が多いのが特徴です。

貧困ビジネスで働いている方は博打好きな人が多く、結局は低賃金労働をしてせっかく働いた分もギャンブルなどで散在してしまうのです。 もちろん、お金の使い方は人それぞれですのでどんな使い方でもその人の自由です。

だからこそ見えてくるものは意識して、貧困から抜け出そうとしない限りは抜け出せないのです。 それが日雇い派遣であり、貧困ビジネスの実態です。

最後になりますが専門職派遣は、ドライバーや看護師等の資格持ちでその道の経歴によって転職が可能です。 この転職が天職になるようにがんばっている方が多いのが特徴です。

お金は後からついてくるという考えがあり、意欲的に人生を楽しもうと努力している人たちです。 いかがでしたでしょうか。

今回はテレビのドキュメント番組などで取り上げられることもよくある、派遣職について話をまとめてみました。